2003年7月5日 曇りのち晴れ
北千住（7：21）=====会津高原===駒ケ岳登山口（11：50発）------登山口-----水
場----駒の小屋（15：30着）----会津駒ケ岳（16：00）---中門岳---駒の小屋（17：20着）
行動時間： 5Ｈ30Ｍ
歩行時間： 4Ｈ20Ｍ
コースタイム： 5Ｈ40Ｍ
バスを下り車道と近道をとおり、登山口に到着。階段を登り、急登を30分歯を食いし
ばり登るとやや緩やかになってくる。水場で水を補給し森林限界を超えると、右手に
会津駒、左手にひうち岳が飛び込んできた。小屋までは傾斜湿原が美しい。小屋で受
付を済ませ会津駒を目指す。稜線は残雪も多いが高山植物も盛りであった。会津駒ケ
岳からは、ひうち岳や至仏山・景鶴山等の尾瀬の山々をはじめ、日光白根山・男体山
等の日光連山、そして越後の山々も視界に飛び込んできた。中門岳までは山上のプロ
ムナードの雰囲気。残雪と湿原そして高山植物の取り合わせが見事だった。
2003年7月6日 ガスのち晴れ
駒の小屋（5：45発）----大津岐峠（7：00）----キリンテ（9：00）===桧枝岐====会津高原====北千住
行動時間： 3Ｈ15Ｍ
歩行時間： 2Ｈ40Ｍ
コースタイム： 3Ｈ30Ｍ
小屋から大津岐峠を目指す。途中やせ尾根もあるが、湿原が心を癒してくれる。大津
岐峠から歩きやすい下り道をキリンテを目指す。キリンテから桧枝岐まで約１時間歩
く予定だったが、ちょうどバスがあったので文明の利器を利用してしまった。駒の湯
で山の汗を流し、ビールで喉を潤す。
山で会った花々
シラネアオイ、ウラジロヨウラク、ゴゼンタチバナ、ハクサンチドリ、ハクサンコザ
クラ、イワカガミ、エイレンソウ、シャクナゲ、ショウジョバカマ、サンカヨウ、ミ
ツガシワ、水芭蕉、ミヤマキンバイ、ヒメシャクナゲ、ワタスゲ等々。
京極
